2007年 11月 11日
ちぇんぼりー meets どいちゅ(記事ようやくUp)
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今日は、我らが馬場っち師匠のイベント「ちぇんぼりーアンサンブル大会」の日。
今日のちぇんぼりーはスペシャルなのです!
イベントそのものの前にシークレット・イベント的コンサートがありました。某独国から現在来日中の歌劇場のオケから数名の方がいらっしゃってミニコンサート。否、ミニではなくちゃんとしたコンサートという内容でした。弦楽4名+Clというメンバーで、クラリネット5重奏を演奏。僕は開演の時間を良く判っておらず+車検ですったもんだしていて、危うく遅刻するところでしたが、なんとか間に合い滑り込みで全部聴けました。ラッキー。小さめな会場と云うのもあるんですが、5人の音で会場全体が飽和するほどの音量(と云うか音楽)が目の前に(耳の横に)迫ってきてホントに凄い。じっくり観察してみるんですが、演奏者たちはあくまでもタッチは軽い!んです。実に不思議というか何というか... とにかく終始見入ってました。
もう1つ、ダイナミクスもそうなんですが、楽譜に書いていないことを積極的にやってるんですよね。音楽が生き生きとしていて表情豊か。近くで聴いて(見て)みると、うわっ、とびっくりほど表現しているんだなあと感心しきり。普段いかに自分達がのっぺりした演奏をしているか思い知らされます。表現の多くは教育だったり血(お国柄)だったりさまざまなのかもしれませんが、とにかく音符1つに対する情報量と云うか密度が違います(>_<) 我々も良い刺激&勉強になります。
で、コンサートの部が終了して、一度お客さんを入れ替えてのちぇんぼりー。先ほどのスペシャルゲストさんは残ったままです。プロ、アマ関係なく、しかも黙って気をつけもなく飲食しながら、アンサンブルを楽しむと云う素敵な会です。なんとスペシャルゲストさんも途中、参加してくださいました!(馬場っちさんの当初の目論見通り)僕はチキンなので自分から一緒に弾いてくださいと言い出せませんでした... 韓流ブームでおばさまパワーが云々といわれてましたがなかなかどうして、おじさまパワー(あんちゃんパワー?)も凄いもんです。敢えてZZCとは云いません。勇気があるほうが得ですね。ブランデンの3番も勢いでやってました。もう彼の地からやってきた職人のようなチェリストさんを噛り付き(アップ・ボウで刺さるくらいの距離で)見られて、実に刺激&ためになりました。
お茶を濁す感じで? ちょろっとチェロ4重奏アレンジの大工の曲を演奏してきました。そこそこ良い感触でしたので、これからちょっとずつ曲を増やしていこうかと思います。それから、同じ馬場っち門下の仲間と挨拶できたのも良かったかな。門下生呑みの企画を考えてまーす。ゆくゆくは「おさらい会」でっす。フツーの発表会みたいにしないで、レストランか飲み屋で、飲食ありで1人からチェロアンサンブルまでありの楽しい会にしたいのです。ふふっ。
今日のちぇんぼりーはスペシャルなのです!
イベントそのものの前にシークレット・イベント的コンサートがありました。某独国から現在来日中の歌劇場のオケから数名の方がいらっしゃってミニコンサート。否、ミニではなくちゃんとしたコンサートという内容でした。弦楽4名+Clというメンバーで、クラリネット5重奏を演奏。僕は開演の時間を良く判っておらず+車検ですったもんだしていて、危うく遅刻するところでしたが、なんとか間に合い滑り込みで全部聴けました。ラッキー。小さめな会場と云うのもあるんですが、5人の音で会場全体が飽和するほどの音量(と云うか音楽)が目の前に(耳の横に)迫ってきてホントに凄い。じっくり観察してみるんですが、演奏者たちはあくまでもタッチは軽い!んです。実に不思議というか何というか... とにかく終始見入ってました。
もう1つ、ダイナミクスもそうなんですが、楽譜に書いていないことを積極的にやってるんですよね。音楽が生き生きとしていて表情豊か。近くで聴いて(見て)みると、うわっ、とびっくりほど表現しているんだなあと感心しきり。普段いかに自分達がのっぺりした演奏をしているか思い知らされます。表現の多くは教育だったり血(お国柄)だったりさまざまなのかもしれませんが、とにかく音符1つに対する情報量と云うか密度が違います(>_<) 我々も良い刺激&勉強になります。
で、コンサートの部が終了して、一度お客さんを入れ替えてのちぇんぼりー。先ほどのスペシャルゲストさんは残ったままです。プロ、アマ関係なく、しかも黙って気をつけもなく飲食しながら、アンサンブルを楽しむと云う素敵な会です。なんとスペシャルゲストさんも途中、参加してくださいました!(馬場っちさんの当初の目論見通り)僕はチキンなので自分から一緒に弾いてくださいと言い出せませんでした... 韓流ブームでおばさまパワーが云々といわれてましたがなかなかどうして、おじさまパワー(あんちゃんパワー?)も凄いもんです。敢えてZZCとは云いません。勇気があるほうが得ですね。ブランデンの3番も勢いでやってました。もう彼の地からやってきた職人のようなチェリストさんを噛り付き(アップ・ボウで刺さるくらいの距離で)見られて、実に刺激&ためになりました。
お茶を濁す感じで? ちょろっとチェロ4重奏アレンジの大工の曲を演奏してきました。そこそこ良い感触でしたので、これからちょっとずつ曲を増やしていこうかと思います。それから、同じ馬場っち門下の仲間と挨拶できたのも良かったかな。門下生呑みの企画を考えてまーす。ゆくゆくは「おさらい会」でっす。フツーの発表会みたいにしないで、レストランか飲み屋で、飲食ありで1人からチェロアンサンブルまでありの楽しい会にしたいのです。ふふっ。
by studioda
| 2007-11-11 12:30
| 音楽