2009年 06月 13日
懐かしさと緊張と感心と@練馬文化(updated)
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TA○創立者にして僕が大学1年の時の首席バシスト、6さんからの命r...じゃなくて依頼で、アンサンブル・メゾンと云う団体に寅で出演することになり、本日が初合わせ@練馬文化センターです。
「ねりぶん」懐かすぃ響きじゃ...大学1~2年の頃にここのリハ室を時々使っていたよーな。そして当時「運転係」として2tトラックを乗り回していた頃、ここの会場(とN葛西のS新町)は道路状況に寄って大きく到着時間が変わるため、よくハラハラしていた思い出が(^^;) それも20世紀のことなんですなあぁ。今日は電車でGoしました。O江戸線出来てから初めてかもw 10年以上ぶりだと思うんですが、改札出た瞬間から既にウラシマ状態です(@_@) ペデストリアン・デッキなんてあるし?
こちらのメゾンさんは、ちょうど指揮者付きの TA○ と云った感じの編成、総勢30名前後であるため、地下の「小さい」リハ室に収まってしまいます。大ホールではM治大学が定演?だったのかな。廊下に楽器を持ったワカモノがわらわらと。メゾンの皆さんは僕くらいか、あるいはちょっと年上の方々が中心です。この meson の母体は、西の最高学府なので、指揮者のM■先生と被ってる方もいるんではないかと推測。
さて到着後、ベト4からリハ開始です。
皆さんは既に4月あたりから練習開始しているので、練習録音を予めチェックして予習してから挑んだんですが、緊張のあまり?いきなり最初の音を大ハズシしてしまいましたしかもfでorz (ああぁ 第1印象が...)ま、見栄張っても所詮自分の実力以上は出せないので後はひたすら平静を保って保ってと(>_<)ゞ
ところで、指揮者の寺本先生と云うのが、日本管打楽器コンクール第1位+西の最高学府な大学を卒業という離れ業?をやって現在はトキョーのフルート首席(K池先生と同じオケですね)という、凄い経歴のお方なのですが、練習が実に面白いです。日本語を良く知ってるというか表現が豊かで... 森■センセイといい、キョー大・文学部パワー恐るべしです(@_@)
印象的だったのは、ベト4の2楽章...途中、クラリネットが主役のところがあるんですが、
そこでマエストロ
「クラリネットがプリマドンナ、周りの木管はコーラス隊、その他弦楽器の皆さんは
木の葉とか照明とか...コーラス隊ですらなく舞台装置でお願いします(一同 笑)」
すかさず続けて「あ、ただし極上の照明・極上の舞台装置でお願いします」 (@_@)
こちらが本日の装備。
中プロがシューベルトの歌曲と、プラス20世紀のアイスラーっちう知らない作曲家の、いかにも調性崩壊してヘン拍子でーす、みたいな曲... これがやはり鬼門か。打楽器も2人の奏者でシンバルやら大太鼓に小太鼓に銅鑼、しかもシロフォンなどもあってモー大変。もう1人の奏者さん(普段この団体で演奏されている方)は今回都合によりゲネ+本番しか来られないため(楽器も前日当日しか全部揃わない)、かなり緊張感溢れる本番になること間違いなしですorz
それにしても「魔王」... 小学校?中学校?の音楽鑑賞以来ではなかろうか。お父~さ~んお父さ~ん♪ なーんて歌うんですよね。勿論今回は原語ですがまあ一緒ですわな。Mein Vater~ なんちうわけです。しかしこれがやってみると確かに名曲なわけでして。素晴らしいです。
マエストロ曰く
「これ17歳の時に書いたんだってさ... ナニ考えてんでしょうね」
--> 恐ろしいヤツだなシューベルト君と云う意味での発言ですが、確かにw
「ねりぶん」懐かすぃ響きじゃ...大学1~2年の頃にここのリハ室を時々使っていたよーな。そして当時「運転係」として2tトラックを乗り回していた頃、ここの会場(とN葛西のS新町)は道路状況に寄って大きく到着時間が変わるため、よくハラハラしていた思い出が(^^;) それも20世紀のことなんですなあぁ。今日は電車でGoしました。O江戸線出来てから初めてかもw 10年以上ぶりだと思うんですが、改札出た瞬間から既にウラシマ状態です(@_@) ペデストリアン・デッキなんてあるし?
こちらのメゾンさんは、ちょうど指揮者付きの TA○ と云った感じの編成、総勢30名前後であるため、地下の「小さい」リハ室に収まってしまいます。大ホールではM治大学が定演?だったのかな。廊下に楽器を持ったワカモノがわらわらと。メゾンの皆さんは僕くらいか、あるいはちょっと年上の方々が中心です。この meson の母体は、西の最高学府なので、指揮者のM■先生と被ってる方もいるんではないかと推測。
さて到着後、ベト4からリハ開始です。
皆さんは既に4月あたりから練習開始しているので、練習録音を予めチェックして予習してから挑んだんですが、緊張のあまり?いきなり最初の音を大ハズシしてしまいましたしかもfでorz (ああぁ 第1印象が...)ま、見栄張っても所詮自分の実力以上は出せないので後はひたすら平静を保って保ってと(>_<)ゞ
ところで、指揮者の寺本先生と云うのが、日本管打楽器コンクール第1位+西の最高学府な大学を卒業という離れ業?をやって現在はトキョーのフルート首席(K池先生と同じオケですね)という、凄い経歴のお方なのですが、練習が実に面白いです。日本語を良く知ってるというか表現が豊かで... 森■センセイといい、キョー大・文学部パワー恐るべしです(@_@)
印象的だったのは、ベト4の2楽章...途中、クラリネットが主役のところがあるんですが、
そこでマエストロ
「クラリネットがプリマドンナ、周りの木管はコーラス隊、その他弦楽器の皆さんは
木の葉とか照明とか...コーラス隊ですらなく舞台装置でお願いします(一同 笑)」
すかさず続けて「あ、ただし極上の照明・極上の舞台装置でお願いします」 (@_@)
こちらが本日の装備。
中プロがシューベルトの歌曲と、プラス20世紀のアイスラーっちう知らない作曲家の、いかにも調性崩壊してヘン拍子でーす、みたいな曲... これがやはり鬼門か。打楽器も2人の奏者でシンバルやら大太鼓に小太鼓に銅鑼、しかもシロフォンなどもあってモー大変。もう1人の奏者さん(普段この団体で演奏されている方)は今回都合によりゲネ+本番しか来られないため(楽器も前日当日しか全部揃わない)、かなり緊張感溢れる本番になること間違いなしですorz
それにしても「魔王」... 小学校?中学校?の音楽鑑賞以来ではなかろうか。お父~さ~んお父さ~ん♪ なーんて歌うんですよね。勿論今回は原語ですがまあ一緒ですわな。Mein Vater~ なんちうわけです。しかしこれがやってみると確かに名曲なわけでして。素晴らしいです。
マエストロ曰く
「これ17歳の時に書いたんだってさ... ナニ考えてんでしょうね」
--> 恐ろしいヤツだなシューベルト君と云う意味での発言ですが、確かにw
by studioda
| 2009-06-13 13:00
| 音楽